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膀胱がんとは

膀胱がんとは、尿を溜める袋である膀胱に発生するがんの総称です。
大きく分けて「移行上皮がん」「扁平上皮がん」「腺がん」の3種類が存在します。膀胱がんの90%は、膀胱を覆う上皮にできる「移行上皮がん」です。また「移行上皮がん」は「表在性膀胱がん」「浸潤性膀胱がん」「上皮内がん」の3種類に分類されます。膀胱がんは、人口10万人あたり毎年約17人発生し、それほど多いがんではありませんが、年々増加の傾向にあります。男女比では女性より男性に多く、女性の約3倍多いと言われています。多くは50歳以上に発生しますが、まれに若年者にも見られます。

膀胱がんの原因

膀胱がんの原因としては、男性の50%、女性の30%は喫煙による膀胱がんの可能性が言われています。また、染料工場や皮革加工で使われるベンチジンやアミノビフェニル、ナフチルアミンなどの化学物質の職業的曝露が原因で膀胱癌を発症する場合もあります。

膀胱がんの症状

膀胱がんの主な症状としては、痛みを伴わない無症状性肉眼的血尿があります。ほとんどの場合、この血尿だけが膀胱がんの症状となりますが、がん細胞が膀胱組織の内部に浸潤していくと排尿痛や腹痛・背部痛を伴うことがあります。

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